春の腰痛にはご用心!寒暖差による自律神経の乱れと対策

春は、暖かくなり過ごしやすい季節ですが、一方で寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。特に、腰痛に悩まされる方が増える傾向にあります。

 

◎寒暖差と自律神経の乱れ

気温の変化が激しいと、自律神経が乱れやすくなります。自律神経は、体の様々な機能をコントロールしており、そのバランスが崩れると、筋肉の緊張や血行不良を引き起こし、腰痛の原因となることがあります。

 

◎腰痛対策は「温め」が重要

春の腰痛対策として、最も重要なのは体を温めることです。

  • 入浴: シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かることで、体の芯から温めましょう。
  • 温かい服装: 薄着は避け、重ね着で体温調節をしましょう。特に、腰回りを冷やさないように注意してください。
  • 温かい食事: 生姜や根菜など、体を温める食材を積極的に摂りましょう。

 

◎適度な運動で血行促進

適度な運動は、血行を促進し、筋肉の柔軟性を高める効果があります。

  • ストレッチ: 腰回りの筋肉をゆっくり伸ばすストレッチは、腰痛予防に効果的です。
  • ウォーキング: 軽いウォーキングなどの有酸素運動は、全身の血行を促進し、自律神経のバランスを整えます。

 

春の腰痛は、寒暖差による自律神経の乱れが原因の一つと考えられます。体を温め、適度な運動を心がけることで、腰痛を予防・改善しましょう。

もし、腰痛でお悩みの場合は、お気軽に当院までご相談ください。

 

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